雑談というものが、すごく苦手でしたね。
そういう場になると、苦痛を感じるほど嫌でした。
「自分はコミュニケーション障害なんじゃないか?」と思うほど、対人関係が上手くいきませんでした。
対人関係が上手くいかない
学生の頃からの仲が良い友達は、数人いるんです。
話下手ながらも、そういう人となら、普通に話もできるんですね。
自分から話題を振ることもあるし、冗談を言うこともあります。
でも、初対面の人や面識はあっても顔見知り程度の人が相手だと、話せなくなってしまうんです。
相手のこともよく分からない状況で、何を話して良いかも分からず、黙っていることしかできないんですね。
どうしても話せないといけないような場合でも、適当に話し掛けたりはしますけど、すぐに会話も途切れてしまうことになります。
相手側が、すごく話上手な場合は、なんとか相槌打って場を持たせることはできるんですけど、そうでもない場合は、静かな時間が流れるだけです。
職場の人でも、話せる人と話せない人がいます。
気が合うような人なら問題ないんですけど。
毎日のように顔を合わせてはいても、ちょっとでも「苦手だなぁ」など思ってしまうと、話せません。
年上でも仲の良い人はいますけど、同年代でも挨拶くらいしかしない人もいます。
みんなと仲良く!とまでいかなくても、普通に会話くらいできるようになりたかったです。
この先も、社会人として頑張っていくなら、雑談くらいできないと通用にしないと思いました。
それに、今はいませんけど彼女ができたら、彼女の友達や家族とも会うことになります。
学生の頃、彼女がいて彼女の友達2人と会いましたけど、幸い2人ともお喋りな子だったので、なんとか話すことはできたんですね。
でも、もし結婚なんてなったら、親戚関係の人とも会うでしょうし、全員お喋りってこともないと思うんです。
身内で集まるような場で、黙り込んでいるわけにもいきませんし。
雑談が楽しくなりました!
先のことは分からないことばかりですけど、その時になって「失敗した~」「もっと話術を学んでおけば良かった」と後悔だけはしたくなかったです。
そこで、雑談上手になれるという会話術を学び始めることをしました。
おかげで、それなりに話下手も改善されて話せるようになってきたんです。
「何を話そう」と頭の中でグルグルと考えていたことが、「これを話せば良い」と即決できる状況になったので、悩むこともなくスッキリしてますね。
話すことが分かっているので、それで会話を進めれば良いだけですから、すごく楽です。
今までは雑談の場、特に苦手な人やあまり知らないような人がいる場だと、会話に入っていくこともできなかったんですけど、今では自然と参加できるようになりました。
しかも会話が途切れるようなこともなく、どんどん話せるんですよね。
人に好かれる会話術は会話の教科書という感じなので、学んだことを実践するだけです。
沈黙にならないように、場を持たせるようなことも無くなりました。
そもそも沈黙になることが、少なくなったんです。
会話が、どんどん弾むので、苦痛な時間ではなく楽しい時間なので、あっという間に時間が過ぎていく感じですね。
ずっと「コミュ障かな?」と思っていましたけど、確実に克服できたと思います。
対人関係も悩むこともなく、良好になりました。
先々のことでも、不安に思うこともないです。
あとは、さっさと彼女を作らないといけませんけど。
今、話下手だろうが雑談が苦手だろうが、関係ないんですよね。
自分が「変わりたい!」と思えば変わることはできるんです。
自己啓発のような話に思われるかもしれませんけど、自分で身を持って体験しましたから、「絶対に変わることはできる!」と断言できます。
話下手で悩んでいた私が、躊躇することなく誰とでも会話ができて、雑談すら楽しめるようになったんですからね。