会話をスムーズに進めるって、すごく難しいことですよね。
相手が決まりきったことを言ってくれれば、返す方も楽なんでしょうけど、そんなことはありませんから。
どんな場面でも、咄嗟に上手い返事というか、会話が盛り上がるようなことが言えれば良いんですけど。
本当につまらない人生でした
会話が下手って、とても辛いし、生きづらいことだと思います。
やっぱり明るい人や楽しい人って、人間関係も上手くいっているし、全てが順風満帆って感じがします。
学校でも職場でも話上手な人は、人気者になりますからね。
反対に話下手な人はどうか…。
散々な人生を送るしかありません。
全ての話下手な人がそうではないのかもしれませんけど、私は確実につまらない人生を送ってきました。
学生時代は、全然目立つこともないし、友達もいないし、一人でポツンとしていることが多かったです。
当たり前のことですけど、恋人なんてできるはずないし、モテるわけもありません。
同性とも仲良くできない奴が、異性に好かれるはずありませんから。
社会に出ても、何も変わることもなく、大人しく黙々と仕事をやることしかできませんでした。
本当に幸運だったと思うのは、イジメられることがなかったということです。
これでイジメられていたら、完全に引きこもっていたと思います。
それでも20代半ばになって、友達もいないし恋人もいないし、毎日「何のために生きているんだろう?」と思っていました。
面白いほど会話ができるようになりました
そんなつまらない生活に終止符を打つことができたんです。
ある会話術を学んでみたところ、面白いほど会話ができるようになりました。
この会話術を知って学び始めてから、会話がどんどん弾むようになりました。
今までは話し掛けられたとしても、上手い返答ができないというか、すぐに会話が途切れてしまっていました。
「そうなんですか」くらいしか返せなかったので、当然なんですけどね。
でも、今はどうすれば会話をどんどん進めることができるか分かっているので、何も困りません。
話し掛けられなくても、こちらからどんな話題を振れば良いのかも分かったので、沈黙ということも無くなりました。
大人数だろうが異性相手でも同じように、話せるようになりました。
今では会話に困ることが無くなりました。
それなりに話せるようになって気付いたことは、今まで「自分は話が下手」「会話は盛り上がらないもの」と思い込んでいたんですね。
ただ単に苦手意識が強過ぎたんだと思います。
それと努力が足りなかったということです。
努力が足りないというか、何も努力してこなかっただけだと思います。
会話が苦手だと思っていて、人付き合いも上手くいかないし、つまらない人生だと思っていて、会話上手になって人付き合いも上手くいくようになって、楽しい人生を送りたいと思っているなら、改善するように行動しないとダメですよね。
そんな当たり前のことができていなかったから、今まで話もまともにできなかったんだと思います。
人に好かれる会話術を知って、話術をマスターしようと努力したからこそ、改善できたんだと思います。
何はともあれ、無事に楽しい毎日を過ごせるようになれて、本当に良かったです。
話下手だって良いじゃないか!
人間関係が上手くいくに越したことはないと思いますけど、みんなから好かれて上手くやっていくのは、ある意味難しいことだと思います。
話上手な人でも、誰からも嫌われることなく、良好な人間関係を築いていけるってことでもないんですよね。
大人しくたって、人付き合いが上手くいっている人もいますし。
とは言っても、会話って人間関係の基本になりますから、最低限のやり取りは必要になってきます。
ペラペラと饒舌に話せなくても、下手くそなりにもコミュニケーションを取ろうとすることが大切なんだと思います。