大人しい性格で面白くもないし、「どうすれば明るい性格になれるのか?」真剣に悩んでいました。
頑張ったところで、上手くいかないし、余計に変な感じになるし…自分の性格が本当に嫌になりました。
でも、諦めなくて良かったです。
無事に、明るく楽しい性格に変わることができたんですね。
明るくなりたいです
どこにでもいるような平凡な男です。
クラスのリーダー的存在だとか、お調子者で人気者ってことでもなく、誰とも交わることもなく暗い存在ってことでもなかったんですね。
普通に話はするし友達はいるけど、目立つ存在でもないし女子からモテる男でもないし。
勉強でもスポーツでも、外見的なものでも、全て「中の中」という感じだったと思います。
同級生で、正直も良くないし顔をカッコイイ訳でもない。
でも、人気があってモテる奴がいました。
そいつは、とにかく「明るくて面白い人」だったんですね。
女性が好む人の中に「一緒にいて楽しい人」ってあると思うんです。
典型的に、そんな感じです。
男友達である私たちも、一緒にいて楽しいと思ってましたから、女子もそう思っていたんでしょう。
同性から好かれる人って、異性からも好かれる人が多いですから。
羨ましかったですね。
女性からモテるというのも「良いなぁ~」って思ってましたけど、男友達も多いし、先輩や先生からも可愛がられるし後輩からは慕われるような人だったので、なおさら羨ましかったです。
「よし、俺も明るくなるぞ!」と決意したのは良いものの、どうして良いのかまず分かりませんでした。
ヘタに明るく振舞ってみても、なんかその場の空気を重くするような感じで、空回りばかりでした。
従兄ですごく明るい人がいるんですね。
「どうしたら、そんなに明るくなれるの?」と聞いたんですけど、「別に明るくしようとか考えてないかな?」という返事が。
「単純に、自分が楽しいと思っていて、喋ったりしているだけだから」
「俺だって、悩んだりすれば大人しいし、苦手な人の前だと黙っているし、ただ馬鹿なことを言っている方が多いから、明るく見えるだけじゃないの?」
とも言われました。
「無理して明るくしようとしても、ダメなんだな」と思いました。
何でも無理するのって良くないと思うんです。
もちろん努力は必要だけど、変に背伸びしてもダメですよね。
カッコ良くもないのに、カッコつけたところで、女性は引いたりしますから、それと同じかなと思いました。
性格改善に成功しました
それから、こんな会話のノウハウを発見したんですね。
今まで「中の中」だった会話が、「上の下」でも「中の上」にでもなれたら、状況は変わるかもと思ったんです。
そうしたら、本当に状況が変わってくれたんですね。
人に好かれる会話術は、会話に関してマインド面からテクニックまでいろいろ学べて、それを雑談時に利用すれば、面白いほど話ができるんです。
ある程度、期待はしてましたけど、ここまですごいとは思いませんでした。
どんどん言葉が出てくるんです。
そうすると必然的に会話が弾みます。
会話が弾むということは、楽しいから話が続きますよね。
そうするとお互いに笑う回数も増えます。
笑顔でいることが多くなると、明るいと思われるようになる。
そういうことなんです。
いろいろな人と雑談でもしていく中で、笑っていることが多くなったことで、自然と明るい人なることができたんですね。
一時は「明るくなりたい」と思ってましたけど、空回りばかりしてからは「無理するのは止めよう」と思ってました。
人に好かれる会話術を学んだ時には「話術を磨いて、交友関係を広げたい」と思ってました。
でも、会話ノウハウを身に着けたことで、いつの間にか「明るい人」になれたんです。
明るい性格になりたいという願いも叶えることができました。
場合によっては「面白いね~」と言われることもあるくらいです。
学生時代には考えられなかったほどの、誉め言葉です。
途中から目標を変えましたけど、結果的には「明るくなりたい」と「交友関係を広げたい」という2つの目標を達成することができました。
今は、女性からも好印象を持たれるようになったので、嬉しい限りです。
「上の下」にはなれたかなと思いますね。
これからも、一見違う目標だと思うようなことでも必死にやって、上の上を目指して、頑張っていきたいと思います。